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トルクメン指導者、氷の宮殿の建造を命じる

 トルクメニスタンのニヤゾフ大統領は世界でも最も暑い場所の一つ、砂漠の国の熱気の中に、氷の宮殿を建設するよう命じた。これは、国の環境を無視したかのような、全権を有する大統領による一連の巨大建築プロジェクトの最新のものである。

 ニヤゾフ大統領は「氷の宮殿を建てよう。1000人が入れるような巨大で雄大なものを」と語った。宮殿は首都アシュガバットのすぐ外の山中に建てられる。ニヤゾフ大統領はトルクメン・テレビのスピーチ放送で発表した。そして、大統領命令としたのである。

環境への挑戦*

 この考えは、アシュガバットの外にあるコパデグ山脈に宮殿を建てるというもので、ここは現在、真夏の熱で焼けており、街からの長いケーブルカーが登っている。ニヤゾフは熱心に語る。「われらの子供たちはスキーを学ぶことができる。そこにカフェやレストランを建築することもできる」
 ニヤゾフ大統領の豪華な建築は、特異な体制に特徴的なものである。現在、世界最大級のモスクを建造中であり、以前から多くの宮殿を連ねている。しかし、最近のものは特別な性質がある――トルクメニスタンの砂漠の環境に挑発しているのだ。
 氷の宮殿と同様に、巨大な水族館も作られることになる。このプロジェクトは、国の宮殿ではなく、ディズニーランド型のテーマパークのようなリクリエーションの場所となろうとしている。それはあらゆる快適なものを用意して人民に奉仕するニヤゾフというイメージに沿うものだ。
 氷の宮殿はトルクメニスタンがかつて属したソ連で人気のあるものだったが、それははるか彼方、北方の凍えるように寒い都市で作られたものだ。トルクメンの山は比較的高いが、何らかの技術的な補助なくして宮殿が凍ったままでいるというのは想像しがたい。
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