トルクメニスタン☆ニュース

<< トルクメン指導者、氷の宮殿の建造を命じる | main | トルクメン指導者、親族を改葬 >>

元ソビエトの独裁者たちが和睦

 トルクメンとウズベクの両大統領は友好宣言に調印し、長年にわたる二つの中央アジアの隣国の間の不信を終わらせた。
 ウズベク指導者イスラム・カリモフと、トルクメン大統領サパルムラト・ニヤゾフは、双方のすべての問題が解決されたと述べ、国境に近いウズベクのシルクロードの街ブハラで協定を祝ってシャンパンを飲んだ。

 「ウズベクはニヤゾフ暗殺計画を援助した」とトルクメニスタンが非難した2年前から両国の関係は悪化していた。この二つの旧ソ連邦国家の間では、過去四年間、大統領レベルの連絡はなかった。
 トルクメンバシ、すなわち全トルクメン人の父として知られるニヤゾフ大統領はめったにトルクメニスタンを離れることがない。しかし、今回は首脳会談のために砂漠を超えてブハラを訪れたのだ。

新しい協定*

 二人はそれぞれの国で1991年のソ連邦崩壊以前から権力を握っていた。そして、どちらも独立したメディアもなければ広範囲にわたる政治的敵対勢力の存在を許していない。どちらも人権侵害と経済改革の遅れについて西側諸国から批判されている。
 指導者たちは水資源を共有し、双方の貿易を高めるための両国間旅行制限を緩めることで同意した。貿易高は最近増えてきたが、歴史的に低かったのである。
 トルクメン領内のアムダリヤ川にあるボロボロのソビエト製揚水施設が崩壊するなら、ウズベキスタン南部に水不足をもたらす危険があった。ニヤゾフ大統領は首脳会談後、ウズベク人エンジニアが施設の修復のために訪れることを許可すると述べた。
 加えて、川沿いにトルクメン湖と呼ばれる巨大な貯水池を堀ることを計画している。それがすでにダメージを受けた地域に環境的な問題を加えるかもしれない、と外部から心配する声もあるが、ニヤゾフ大統領はこの計画は慎重に考慮されたものであると述べている。
 大部分がトルクメニスタンにあるがソヴィエト時代からウズベキスタンによって利用されてきたコクドゥマラク(Kokdumalak)油田についての議論もまた協議事項に含まれていると伝えられた。どちらの指導者もまったく詳細を伝えなかったが、ニヤゾフは「国境に住んでいるウズベクの友人たちとトルクメン市民は静かに眠ればよい。明日のことはもう心配しなくてよい」と述べた。
    comments (15) | trackbacks (0)

    Comments

    Comment Form

    Trackbacks