トルクメニスタン☆ニュース

<< トルクメン指導者、親族を改葬 | main | 2005/05/03 >>

トルクメン指導者、病院を閉鎖

 トルクメニスタンからの報告によれば、ニヤゾフ大統領は首都アシュガバット以外の全国の病院の閉鎖を命令したという。政府報道官によって発表されたこの命令は、大統領の抜本的な健康管理政策の一環である。何千人もの医療従事者がすでに計画のもとで解雇された。人権運動家は、体制を称揚する巨大プロジェクトのために公共事業を犠牲にしている、と大統領を非難している。

 ニヤゾフ大統領は、月曜日、地方公務員との会合で病院閉鎖を決定したようである。
「我々はなぜそのような病院を必要とするだろうか? 病気の人は、アシュガバットに来ればいい」
 トルクメン人にとって、これはすでに弱体化していた健康サービスの全国的な終焉を意味する。
 トルクメンの田舎の病院には、有能な医者も薬もほとんどない。昨年、ニヤゾフ大統領は1万5000人の医療従事者を解雇して、その代わりに陸軍徴集兵を配置した。それでも地元の病院は病人――特に治療のためにアシュガバットまで旅する資金のない人たち――の行ける唯一の場所だった。外国人はこの決定を聞けば驚くことだろう。
 ニヤゾフ大統領は特異な命令で知られているが、国家指導者がこのような段階を踏むことは異常である。同時に、大統領はトルクメンの村人は読書をしないから無意味であると言って、地方の図書館の閉鎖を命令した。
 大統領批判はトルクメニスタンでは許されないが、国外の人権運動家は、大統領が社会サービスを破壊する一方で、指導者の黄金の像やアジアでも最大級の巨大な大理石と黄金のモスクなどの巨大プロジェクトに何百万ドルもの国家資産をつぎ込んでいるという。

    comments (14) | trackbacks (0)

    Comments

    Comment Form

    Trackbacks